スカイウォーカー・サーガの物語がついに終結へと向かうスターウォーズシリーズのエピソード9「スカイウォーカーの夜明け」が待ち遠しいという方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
現実世界とはまったく異なる世界の壮大なストーリーに心躍らせ、魅力あふれるシリーズの42年の歴史の終わりともなれば多くの方の心がつかまれるのではないでしょうか。
そんな映画「スカイウォーカーの夜明け」の気になるあらすじやキャスト・監督についてなどまとめてみましたので読んでみてください。
目次
「スカイウォーカーの夜明け」のあらすじ・作品概要・公開日
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』公開日の12月20日まで、あと58日!#スターウォーズ #StarWars #エピソード9 #Episode9 #SWスカイウォーカーの夜明け #TheRiseOfSkywalker #スカイウォーカーの夜明け pic.twitter.com/5BBsQTCJJ6
— スター・ウォーズ ウェブログ (@starwarsweblog) 2019年10月22日
はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、”光と闇”のフォースをめぐる最終決戦に託された─
祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。
伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。
そして、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち…。
果たして、彼らを待ち受ける運命とは?そして、いかなるエンディングを迎えるのか
引用:TOHOシネマズ
2019年12月20日より全国にて公開予定の映画であり、日米同時公開で原題は「The RISE OF SKYWALKER」とのことです。
この「スカイウォーカーの夜明け」は「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」と3部作構成になっておりその最終話でもあります。
スカイウォーカー家の物語が完結すると同時に3部作については若い世代の物語として作られています。
また今回の作品では完結篇ということもあって歴代の登場人物や宇宙船などあらゆる場面をしっかりとチェックしたくなる仕掛けが施されています。
ダークサイドへと導かれたレンは未来へ進んで行くことは出来るのか、またレジスタンスもすべてに決着をつけて新しい道を切り拓くことができるのかが描かれた作品です。
「スカイウォーカーの夜明け」の俳優女優キャスト
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』公開日の12月20日まで、あと43日!#スターウォーズ #StarWars #エピソード9 #Episode9 #SWスカイウォーカーの夜明け #TheRiseOfSkywalker #スカイウォーカーの夜明け pic.twitter.com/vmiIAaFLET
— スター・ウォーズ ウェブログ (@starwarsweblog) 2019年11月6日
<キャスト>
レイ:デイジー・リドリー
カイロ・レン:アダム・ドライバー
フィン:ジョン・ボイエガ
ポー・ダメロン:オスカー・アイザック
ルーク・スカイウォーカー:マーク・ハミル
レイア・オーガナ:キャリー・フィッシャー
ランド・カルリジアン:ビリー・ディー・ウィリアムズ
マズ・カナタ:ルピタ・ニョンゴ
ハックス将軍:ドーナル・グリーソン
ローズ・ティコ:ケリー・マリー・トラン
チューバッカ:ヨーナス・スオタオ
C-3PO:アンソニー・ダニエルズ
コニックス:ビリー・ラード
惑星ジャクーで暮らしており戦いに巻き込まれていく中でフォースを覚醒させた主人公のレイ役はデイジー・リドリーさんです。
2017年に公開された映画では「オリエント急行殺人事件」などの出演や、絵本を実写映画化した「ピーターラビット」では声優をしています。
祖父のダース・ベイダーの崇拝者で黒いローブに身を包みマスクをしているカイロ・レン役はアダム・ドライバーさんです。
映画「ハングリー・ハーツ」や「沈黙 -サイレンス-」に出演しており、後述の作品においては20kg以上の減量をして挑むなど役によっていろいろな一面を見ることができます。
「スカイウォーカーの夜明け」の監督・脚本・スタッフ
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』US版ポスター解禁 監督「SW史上最高傑作」 #スター・ウォーズ #スカイウォーカーの夜明け #ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー #SW #映画 https://t.co/EKk4VIzm1x pic.twitter.com/f7jx78XIWe
— クランクイン! (@crank_in_net) 2019年8月25日
<スタッフ
>
監督:J.J.エイブラムス
脚本:J.J.エイブラムス
脚本:クリス・テリオ
製作:J.J.エイブラムス
製作:キャスリーン・ケネディ
製作:ミシェル・レイワン
音楽:ジョン・ウィリアムズ
監督・脚本・製作を務めているのはJ.J.エイブラムスさんです。
映画「アルマゲドン」では脚本を、「ミッション:インポッシブル3」や「ミッション:インポッシブル4」では監督をとヒット作品を多く手掛けています。
脚本のひとりであるクリス・テリオさんは映画「アルゴ」「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」などの脚本を手掛けています。
「スカイウォーカーの夜明け」のロケ地撮影場所は?
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』公開日の12月20日まで、あと47日!#スターウォーズ #StarWars #エピソード9 #Episode9 #SWスカイウォーカーの夜明け #TheRiseOfSkywalker #スカイウォーカーの夜明け pic.twitter.com/rOeNbiJANz
— スター・ウォーズ ウェブログ (@starwarsweblog) 2019年11月3日
今回より新たに登場する惑星、砂漠のパサーナはヨルダンにある赤茶色の砂漠と渓谷が広がるワディ・ラムで撮影されています。
大自然があたり一面にあり、人工物が見当たらないこの場所は絶好のロケーションだったのではないでしょうか。
ほかにノルウェーの「Aftenposten」という新聞に映画スター・ウォーズ続編のラストシーンのための撮影場所がノルウェーとの記述がある事から、こちらでも撮影が行われていたようです。
ノルウェーにあるプルピット・ロックという場所をロケ地に希望していたという情報もあるのでこの断崖絶壁で撮影が行われていたかもしれませんね。
「スカイウォーカーの夜明け」の原作やネタバレラスト結末は?
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』公開日の12月20日まで、あと44日!#スターウォーズ #StarWars #エピソード9 #Episode9 #SWスカイウォーカーの夜明け #TheRiseOfSkywalker #スカイウォーカーの夜明け pic.twitter.com/JqG5lpRREa
— スター・ウォーズ ウェブログ (@starwarsweblog) 2019年11月5日
フランスの「ヴァレリアンとローレリーヌ」シリーズというSF漫画があるのですが、スター・ウォーズシリーズ全体がその雰囲気や設定が似ていることから、もしかしたら原作ではないかと言われています。
この大作シリーズはジョージ・ルーカスさんによって世に送り出され今なおその人気は衰えていません。
ジョージ・ルーカスさんの構想ではエピソード9までルークは生きていて自らレイアを訓練し、その後で死んでしまう設定だったようですが買収によってこのように物語は進まなかったようです。
また今回の3部作の締めくくりである今作ではレイアが最後のジェダイとなる構想があったとのことですが、2016年12月にレイア役のキャリー・フィッシャーさんが逝去し、実現することは出来ませんでした。
「スカイウォーカーの夜明け」というタイトルからすると、一族の夜が明けるということですので戦いに終止符が打たれて終わるという事は読み取ることが出来ます。
さらに日本のポスターでは「すべて、終わらせる。」というキャッチコピーがありますのでサーガの結末がついに描かれるのではないでしょうか。
最後カイロ・レンはレイに敗れることによりベン・ソロに戻るがその後の戦いで命を落とし、エピソード4「新たなる希望」の際に冒頭で映し出された2つの夕日を今作ではレイが眺めるなどという情報もあったりするのでもしかしたらそのような結末になるのかもしれませんね。
「スカイウォーカーの夜明け」主題歌・予告動画
今回が集大成とばかりに過去の全てのテーマ曲が含まれているようです。
全員のテーマ曲を取り入れているそうで、音楽の面からもスター・ウォーズを楽しむことが出来そうです。
レイとレンの壮絶な戦いのシーンの断片やC-3POの意味深なセリフにしんみりしてみたりと、これだけでもスター・ウォーズの世界に入り込めそうな予告です。
最後の曲もスター・ウォーズらしくどっしりと構えていて、映画本編を見る前に期待が高まってしまいます。
まとめ
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』公開日の12月20日まで、あと40日! #スターウォーズ #StarWars #エピソード9 #Episode9 #SWスカイウォーカーの夜明け #TheRiseOfSkywalker #スカイウォーカーの夜明け pic.twitter.com/l4PIZirg0w
— スター・ウォーズ ウェブログ (@starwarsweblog) 2019年11月10日
映画「スカイウォーカーの夜明け」ではC-3PO役のアンソニー・ダニエルズさんはただ一人シリーズ全てに出演している俳優ですが、なかなか頭に入らなかったセリフがあるという事です。
その言葉はコモン・エンブレムというものだそうですが、それがどのようなシーンで使われているのか確認するのも作品を楽しむひとつのポイントになるかもしれません。
「スター・ウォーズ」シリーズが終わりを迎え寂しい思いをする間もなく、2022年末には新しい映画「スター・ウォーズ」が公開予定とのことで、この伝説はもしかして永遠に語り継がれていくのではないかと考えてしまいます。