2019年11月8日公開予定の「ひとよ」を紹介していきます!
佐藤健さん、松岡茉優さんが出演されることもあり公開前から話題となっている本作ですが、原作やキャスト、ロケ地等調べてみました!
目次
「ひとよ」のあらすじ・概要・公開日
『#ひとよ』公開直前番組は、dTVチャンネルのほか10/27〜ひかりTV/チャンネルNECO、そして北海道放送ほか地上波でも放送予定です。
どうぞお楽しみに🌖https://t.co/K36oZ9JrwH
— 映画『ひとよ』 (@hitoyomovie) 2019年10月7日
「あなたたちが生まれた夜、わたしがどんなに嬉しかったか。」
どしゃぶりの雨降る夜に、タクシー会社を営む稲村家の母・こはる(田中裕子)は、愛した夫を殺めた。それが、最愛の子どもたち三兄妹の幸せと信じて。そして、こはるは、15年後の再会を子どもたちに誓い、家を去った—
時は流れ、現在。次男・雄二(佐藤健)、長男・大樹(鈴木亮平)、長女・園子(松岡茉優)の三兄妹は、事件の日から抱えたこころの傷を隠したまま、大人になった。
抗うことのできなかった別れ道から、時間が止まってしまった家族。そんな一家に、母・こはるは帰ってくる。
「これは母さんが、親父を殺してまでつくってくれた自由なんだよ。」
15年前、母の切なる決断とのこされた子どもたち。皆が願った将来とはちがってしまった今、再会を果たした彼らがたどりつく先は—
引用:公式サイト
桑原裕子さんによる「劇団KAKUTA」が2011年に初演した作品を原作に映画化されました。
暴力を振るう旦那を殺めてしまう母親。その瞬間で時が止まったようになり一家はバラバラになってしまうが、15年後、再会した家族が、止まった時からまた動き出そうとしていく、家族の愛と絆を感じられる切ないストーリーになっています。
本作は、2019年11月8日公開予定です!さらに、12歳未満(小学生以下)の鑑賞には、成人保護者の助言や指導が適当とされる区分、PG12指定となっています。
「ひとよ」の俳優女優キャスト・監督スタッフ
『#ひとよ』レビュー紹介|白石和彌監督が描く“家族の絆”に絶賛の声続々「胸ぐらを鷲掴みされるような衝撃」 @hitoyomovie #白石和彌 #佐藤健 #鈴木亮平 #松岡茉優 #田中裕子
🔻レビュー紹介はこちらhttps://t.co/tNaXc0v0DP pic.twitter.com/683Dt7tbv3
— 映画ランド (@eigaland) 2019年10月15日
キャスト
稲村雄二:佐藤健
稲村大樹:鈴木亮平
稲村園子:松岡茉優
丸井進:音尾琢真
柴田弓:筒井真理子
歌川要一:浅利陽介
牛久真貴:韓英恵
稲村二三子:MEGUMI
友國淳也:大悟(千鳥)
堂下道生:佐々木蔵之介
稲村こはる:田中裕子
佐藤健さんは俳優として活躍されています。
2006年テレビドラマ「プリンセス・プリンセスD」で俳優デビューされました。2007年仮面ライダーシリーズ第8作「仮面ライダー電王」の野上良太郎 / 仮面ライダー電王(声)役で連続テレビドラマ初主演。また、同年8月公開の「仮面ライダー電王 俺、誕生!」で映画初出演・初主演されました。
2010年1月NHK大河ドラマ「龍馬伝」で時代劇初挑戦され、2012年映画「るろうに剣心」や2018年映画「億男」等数々の作品に出演されています。
松岡茉優さんは、女優、タレントとして活躍されています。
2008年おはガールとしてテレビ東京「おはスタ」に出演され2010年「おはスタ」卒業後は、女優の仕事に専念されたそうです。2013年NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演され、2016年「真田丸」でNHK大河ドラマ初出演されました。
2017年映画「勝手にふるえてろ」で初主演し、2018年「万引き家族」等々たくさんの作品に出演されています。
スタッフ
監督:白石和彌
脚本:髙橋泉
原作:桑原裕子
音楽:大間々昴
製作総指揮:佐藤直樹
製作:新井重人、千葉伸大、加太孝明、宮崎伸夫、瓶子吉久、渡辺章仁、永田勝美、豊田勝彦、有馬一昭
エグゼクティブプロデューサー:福家康孝、安藤親広
プロデューサー:高橋信一、長谷川晴彦、安田邦弘
アソシエイトプロデューサー:関根健晴、飯田雅裕
撮影:鍋島淳裕(J.S.C.)
美術:今村力
照明:かげつよし
白石和彌監督は、映画監督として活躍されています。
2009年「ロストパラダイス・イン・トーキョー」で長編デビューされる。2017年「彼女がその名を知らない鳥たち」でブルーリボン賞監督賞受賞し、2018年にも「孤狼の血」、「止められるか、俺たちを」、「サニー/32」で同賞を受賞されています。
他にも2013年映画「凶悪」や2016ドラマ「火花」等数々の作品の監督をされています。
「ひとよ」のロケ地・撮影場所はどこ?
「監督のパブリックイメージとは異なる作品をその監督にオファーする」ことをモットーにしていた #長谷川晴彦 プロデューサーは、当時『凶悪』のイメージが強かった #白石和彌 監督へオファー。『#ひとよ』の始まりです。#ひとよ日報 pic.twitter.com/45bG8XLmtV
— 映画『ひとよ』 (@hitoyomovie) 2019年10月14日
茨城県、千葉県、東京都内でロケが行われたようです!
#ひとよ豆知識
終盤の撮影がナイター撮影(夜の間の撮影)のみで、完全に夜型に生活をシフトさせていたから、日本国内で時差ボケ。まったく眠くならない汗 写真はある日の #ひとよ の撮影。放水が花火のよう。#佐藤健 #鈴木亮平 #松岡茉優 #田中裕子 #白石和彌 #明日の仕事が心配 #明けない夜はない https://t.co/e0vwUY2YjM pic.twitter.com/7Xor8ARJ2d— SHINICHI TAKAHASHI (@HB_SHINICHI) 2019年6月2日
茨城県神栖市にある浜松タクシーという会社でロケが行われたようです。作中では「稲村タクシー」として使われています。また、茨城県の大洗いサンビーチでも撮影が行われたようで、映画のポスターもそこで撮影されたようです。
香取市小見川地区にて、佐藤健主演映画『ひとよ』のロケが進んでいる。
昨日も、小見川の路地を通行止めにし、ロケをしていた。— かく (@kakuyan9600) 2019年5月27日
千葉県香取市でも撮影が行われたようです。「ドコモショップ小見川店」裏で目撃情報がありました。また、千葉県印旛郡酒々井町にある、東日本旅客鉄道成田線の駅「酒々井駅(しすいえき)」前で佐々木蔵之介さんの目撃がありました。同日、ひとよの映像を担当した高橋信一さんのツイッターには酒々井駅前のせんどう酒々井店前から撮影の報告もありました。
「ひとよ」の原作は?ネタバレラスト結末
\\#ひとよ見た人よ//
あなたの『#ひとよ』のカタチは―?
切ない、泣ける、ドキドキする…
鑑賞後のあなたの気持ちをバロメーターで表現✍️抽選で【旅行券15万円】など特別な賞品をプレゼントしますhttps://t.co/twIPioAKrk#11月8日公開#佐藤健 #鈴木亮平 #松岡茉優 #田中裕子#白石和彌
— 映画『ひとよ』 (@hitoyomovie) 2019年10月21日
上記でも書いていますが、本作には原作があり、桑原裕子さんによる「劇団KAKUTA」が2011年に初演した作品が原作です。ひとよを劇団に書き下ろした、2011年は東日本大震災があった年で、福島生まれの桑原裕子さんが震災への思いも含めて書いているそです!震災の事を書いているとかではなく「絆」という意味で、震災への思いが含まれているものと思われます。
そして、タイトルになっている「ひとよ」とは、過酷な状況にあった家族を大きく変えたある「ひとよ」=「一夜」で家族の時間が止まっていましたが、家族の「絆」があって止まっていた時間がまた進み始めていくという事を伝えたいのだろうなと思います。
「ひとよ」予告PV
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公開まであと三十夜
一夜(#ひとよ)限りのプレゼント
\第32回東京国際映画祭 特別招待作品として『#ひとよ』上映決定!10/30開催の上映会に【5組10名様】を特別ご招待。最高の一夜をお届けします
フォロー+この投稿をRT+【#公開前最高のひとよ招待】で投稿で応募完了!<10/9 23:59〆切> pic.twitter.com/CE8rFC1DQ8
— 映画『ひとよ』 (@hitoyomovie) 2019年10月9日
予告だけで、とても切ない感じが伝わってきます。もし自分だったらと置き換えると、とても胸が締め付けられるような言い表せない複雑な感情だろうなと思います。
3人の兄弟が母親の間違いをどう受け止めていくのか、最後まで目が離せません!
まとめ
見たら、色々な想いが巡ってきそうな本作ですが、たまにはこんな切ない映画を観て、胸を打たれるのもいいのではないでしょうか。
人それぞれの人生があるように、この映画を観てそれぞれの感想を持つのもいいことだと思います。一つの過ちが人生を変えてしまう事もありますが、その中にも絆があるんだなと思いました。