SF/ファンタジー

ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝(映画)の結末までのネタバレ!感想評価や考察とあらすじも!

「ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝」は京都アニメーション制作のアニメ映画です。

本作は京都アニメーション放火事件の後に公開された作品で、一時は公開が危ぶまれましたが、無事に公開されました。

当初は2週間の限定公開の予定だったのですがファンの応援や激励により、公開期間が大幅に延長されました。

「ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝」のあらすじ・概要

代筆業に従事する彼女の名は、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。

人々に深い、深い傷を負わせた戦争が終結して数年が経った。

世界が少しずつ平穏を取り戻し、新しい技術の開発によって生活は変わり、人々が前を向いて進んでいこうとしているとき。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、大切な人への想いを抱えながら、その人がいない、この世界で生きていこうとしていた。

そんなある日、一通の手紙が見つかる……。

引用:ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝

「ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝」の原作は暁佳奈さんによって著されたライトノベルです。

刊行も京都アニメーションのレーベルであるKAエスマ文庫で、原作から映画まで京都アニメーションメイドとなっています。

代筆屋という職業の少女の心の変化を丁寧に描いた作品になっています。

「ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝」の声優キャスト・スタッフ

ヴァイオレット・エヴァーガーデン:石川由依
イザベラ・ヨーク:寿美菜子
テイラー・バートレット:悠木碧
クラウディア・ホッジンズ:子安武人
ベネディクト・ブルー:内山昂輝
カトレア・ボードレール:遠藤綾

ツイッターやフェイスブックなどSNSに寄せられた感想はどれも、声優さんの仕事をべた褒めしています。

主人公のヴァイオレット・エヴァーガーデンの声をあてた石川由依さんは、アニメ「進撃の巨人」のミカサ・アッカーマン役で知られています。

声優さんの心を動かされるお芝居にも注目してみてください!

原作:暁佳奈
監督:藤田春香
監修:石立太一
シリーズ構成:吉田玲子
脚本:鈴木貴昭、浦畑達彦
キャラクターデザイン・総作画監督:高瀬亜貴子
世界観設定:鈴木貴昭
美術監督:渡邊美希子
3D美術:鵜ノ口穣二
色彩設計:米田侑加
小物設定:高橋博行
撮影監督:船本孝平
3D監督:山本 倫
音響監督:鶴岡陽太
音楽:Evan Call
アニメーション制作:京都アニメーション
主題歌:「エイミー」茅原実里

「ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝」の監督を務めたのは藤田春香さんです。

京都アニメーションでは通常、スタッフとして1年以上の経験を有する方がエンドロールにクレジットされます。

本作では京都アニメーションを襲った惨禍を鑑み、藤田さんのたっての希望で制作に参加した全スタッフがクレジットされました。

「ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝」のネタバレ

名家の少女が集う女学園に通う少女イザベラ・ヨークの元に、彼女の義父母より教育係として依頼を受けたヴァイオレット・エヴァーガーデンがやってくる。

初めはヴァイオレットに嫌悪していたイザベラだったが、ヴァイオレットの不器用な優しさや過去の境遇を知るにつれ彼女に心を開いていき、二人は友達同士となる。

舞踏会を終え、ヴァイオレットとの最後の夜を迎えたイザベラは、彼女に手紙の代筆を依頼する。それはかつてイザベラと暮らしていた妹テイラーに宛てた手紙であった。

今は大富豪であるヨーク家の娘として学園に通っているイザベラだが、ヨーク家に引き取られるまでは自らをエイミーと名乗り、小さな町で一人貧しく暮らしていた。そんな生活の中偶然出会った赤髪の幼い孤児をテイラーと名付け、自分の妹として貧しくも幸せな日々を送っていた。

しかしイザベラの元を訪れたヨーク家の使者から、ヨーク家に来ればテイラーの生活は保障すると説得され、イザベラはテイラーと離れ離れになることを選んだのだった。

イザベラからテイラーに宛てた手紙は、郵便配達員のベネディクトによって孤児院で暮らす幼いテイラーへ無事届けられた。

それから数年後、一人の少女がCH郵便社を訪れる。それは活発な少女に成長したテイラーだった。テイラーは郵便配達員として働かせてほしいと懇願する。ベネディクトやヴァイオレットに仕事を教えてもらいながら、テイラーは配達員として働き始める。

イザベラからの手紙を大事にし、今でも姉のことを想っているテイラー。そんな彼女にヴァイオレットは、イザベラ宛てに手紙を書こうと提案する。

手紙を書き終えたものの、イザベラはすでに学園を卒業しておりその消息は分からなくなってしまっていた。ベネディクトが夜通しイザベラの行方を探し、ついに彼女の嫁ぎ先を突き止めることができた。

手紙を手に、ベネディクトとともにイザベラの家へ向かうテイラー。イザベラは大富豪の家に嫁ぎ、今は人目を避けるようにひっそりと暮らしているという。

イザベラに会う勇気が無く、姉の姿が見える場所に隠れるテイラーに代わり、ベネディクトは彼女に手紙を届けた。

イザベラも今でも妹を想い続けていることが分かったテイラーは、今度は一人前の郵便配達員になった時に再びイザベラの元を訪れることを心に誓った。

「ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝」の感想・評価

ペン丸
ペン丸
5段階評価:★★★★☆

テレビシリーズを見ていた時からのファンで、今回の外伝も期待しながら鑑賞しました。前作同様、繊細で色鮮やかな映像の美しさを始終堪能できました。

前作の序盤では感情の起伏が乏しく人間らしさに欠けていたヴァイオレットでしたが、今作では度々微笑みを見せたりあくびをしたりと少しずつ人間らしさが出ていたので、彼女の成長を感じられて感動しました。

また、今回ヴァイオレットは自動手記人形という仕事から離れイザベラの教育係として登場したことに驚きましたが、かつては兵器として教育されてきた彼女の境遇を考えると、食事作法やダンス等の上流貴族の振舞いを華麗にこなす彼女の努力は半端なものでは無かっただろうと想像できます。

イザベラがヴァイオレットにとって初めての友達になった今回のストーリーは、外伝といえどシリーズの中で重要なポイントが含まれているので、ファンとしては見逃さなくて良かったという満足感があります。

テイラーが中心となる後半部分では、前作ではあまり注目されなかったベネディクトの人柄や魅力が垣間見られたのが面白かったです。ぶっきらぼうに見えて、テイラーの世話をしたりイザベラの行方を探す為に尽力したりするシーンから、彼の深い思いやりが伝わってきました。

前作も今作も、サブキャラクター達にスポットを当て、ヴァイオレットという主人公と関わったことで変化した彼らの人生を描く点が、この作品独特の魅力だと思います。鑑賞後は優しい感動に包まれる素晴らしい映画です。

「ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝」の考察

ポメりん
ポメりん
・ヴァイオレットの大切な人であるギルベルトは生きているのか?

前作で明かされなかったこの疑問は、今作でも明かされませんでした。前作の最終回のシーンを見ると、おそらく生きているが記憶喪失なのではないかと一ファンとして予想しています。今後の劇場版で明らかになることを願っています。

・カトレアとベネディクトの恋の行方は?

今作では徹夜明けのベネディクトに優しくコーヒーを渡してあげるカトレアのシーンを見て、意味深な感じがしました。前作ではカトレアはホッジンズが好きだったのでは?と疑問に思ったので、カトレアの好意の矛先が誰に向かっているのか気になります。

・ホッジンズはヴァイオレットが好きなのか?

今作で何度もヴァイオレットへの心配をこぼしていたり、雨宿りするついでに女性用ドレスを眺めたりと、ホッジンズはヴァイオレットが好きなのではないかと思わせるシーンがありました。ヴァイオレットの胸中にはギルベルトがいるので、ホッジンズの想いは報われないのではないか?次回作で二人の進展があるのか期待したいです。

・文明発展によって、自動手記人形の仕事は無くなっていってしまうのではないか?

ライデンの街には電波塔が建設され始め、電話も普及していき世の中の変化が今作では描かれていました。電話が普及すれば手紙の役目はなくなり、自動手記人形の仕事も無くなっていくのではないでしょうか。ヴァイオレットは今後どうなっていってしまうのか、次回作で描かれることを期待します。

「ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝」のネットの感想

まとめ

いたましい事件の後に公開されたのが本作「ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝」です。

京都アニメーションにとって、そしてファンにとって特別な意味を持つ作品になっています。

本作を鑑賞した多くの人が頰を濡らしたのが本作です。

ぜひご覧になってください。

あなたもドラマの口コミ書いてみませんか?
●ドラマを見たけど他の人と感想を共有したい
●見てるドラマの評判を確認したい
●ドラマの最新情報を受け取りたい

▼無料登録で口コミが投稿できます▼

「TVログ」でドラマの口コミを投稿してみる

無料登録だけで料金は一切かかりません

この映画の感想

メールアドレスが公開されることはありません。