海外映画

存在のない子供たち(映画)のあらすじキャストやネタバレとロケ地は?予告映像や主題歌とは?

世界の貧困問題と子供たちに焦点を当てた
映画が公開になります。

カンヌ国際映画祭受賞作品
存在のない子供たち

概要やあらすじ、キャストやネタバレなど、
予告映像や主題歌も含めて紹介します。

映画の舞台やロケ地についても調べました。

「存在のない子供たち」の概要・世界観

戸籍のない子供や貧困問題を
テーマにした映画です。

中東の抱える問題を、レバノン出身の監督が
作品にし、世界で公開されています。

撮影から数年経つ今も、様々な国で公開が
相次いでいる注目の作品です。

ドキュメンタリー映画のようなリアルさを
持ちながらも、一つのストーリーとして
まとめられているのが「存在のない子供たち
です。

日本のマイナンバー制度と同じような制度を
採用している国はたくさんあります。

しかし、そのナンバーも出生したことが
登録されていなければ、発行されることは
ありません。

日本でも、戸籍のない子供たちの問題が
ありますね。

日本には、救済制度が整備されつつあります
が、貧困問題を抱えている国は、そこまでの
救済がありません。

苦渋の決断で、偽装書類を買って暮らしを
継続している人々がたくさんいます。

存在のない子供たちは、戸籍がありません。

それ故に、悪い人間に利用され、売買などに
利用されてしまいます。

それでも、人生を切り開こうと、
もがく少年の物語です。

日本公開は、2019年7月20日(土)です。
映画館情報は、公式ホームページを参照してください。


「存在のない子供たち」のあらすじ・一部ネタバレ

わずか12歳で、裁判を起こしたゼイン。
訴えた相手は、自分の両親だ。

裁判長から、「何の罪で?」と聞かれたゼインは、まっすぐ前を見つめて「僕を産んだ罪」と答えた。

中東の貧民窟に生まれたゼインは、両親が出生届を出さなかったために、自分の誕生日も知らないし、法的には社会に存在すらしていない。

学校へ通うこともなく、兄妹たちと路上で物を売るなど、朝から晩まで両親に劣悪な労働を強いられていた。

唯一の支えだった大切な妹が11歳で強制結婚させられ、怒りと悲しみから家を飛び出したゼインを待っていたのは、さらに過酷な“現実”だった。

果たしてゼインの未来は―。
引用:存在のない子供たち Story

ネタバレ

ゼインは、赤ん坊を抱えた女性と出会い、
生活を共にしています。

女性が逮捕されてしまったことで、赤ちゃん
とゼインの暮らしがはじまります。

どうにか生活していたゼインですが、
12歳の子供には限界でした。
家に戻ると妹の死亡を聞かされます。

ゼインは、強制結婚した相手の男性を刺し
刑務所へ収監されてしまいます。

刑務所でゼインは考え、両親を訴える映画の
一番最初の場面に繋がっていくのです。

ゼインの考えに賛同する大人やメディアが
集まり、裁判を起こすことに成功します。
そして、兄弟たちを助けることができます。

それまでの、壮絶な生活も映画の見どころです。


「存在のない子供たち」の出演者キャストと監督スタッフ

●ゼイン:ゼイン・アル
主人公・監督からセリフや演技指導はなく、ありのままの生活感をだすように指導されたシリア難民の少年

●ラヒル・シファラ:ヨルダノス・シフェラウ
ゼインが家出した後に出会う不法入国していた女性

●ヨナス:ボルワティフ・トレジャー・バンコレ
ラヒルの息子

●スアード:カウサル・アル=ハッダード
ゼインの母・育児を放棄し、違法売買で生計を立てている

●セリーム:ファーディー・カーメル・ユーセフ
ゼインの父

●サハル:シドラ・イザーム
ゼインの妹・強制結婚させられてしまう

●アスプロ:アラーア・シュシュニーヤ
ゼインの住む家の家主で、サハルと結婚した相手

●監督:ナディーン・ラバキ―
レバノン出身。2007年「キャラメル」でカンヌ国際映画祭ユース審査員賞受賞
「存在のない子供たち」を映画化するために3年かけて子供たちの貧困問題を取材した。

●製作:ミヒェル・メルクト

●製作・音楽:ハーレド・ムザンナル

●製作総指揮:アンヌ=ドミニク・トゥーサン


「存在のない子供たち」の予告映像・主題歌

予告映像を見るだけで、心がギュッと
締め付けられます。

この世界には、実際にこういったことが
行われているんですよね。

路上で生活する子供、身売りされる子供、
子供たちが犠牲になる世界は、たくさん
ありますが、日本で暮らしていると、
遠い世界の話しに感じます。

映画の音楽は、レバノン音楽の作曲家
ハーレド・ムザンナルがつくるBGMが
中心です。

予告映像にも、いくつかの音楽が流れて
いますが、感情移入しやすくなっていますね。

映画に引き込んでくれる音楽になっています。


「存在のない子供たち」のロケ地や舞台の場所は?

レバノン各所で撮影されていたようです。
キャストが俳優業ではなく、レバノンで
暮らしている住人なので、リアルを追及した
結果、現地での撮影を選択されたのでしょう。

レバノンは、岐阜県と同じくらいの大きさ
国で、とても小さいです。

宗教も混在し、多くの民族が暮らしている
こともあり、街並みも色々なところが
あるようです。

観光地になっているところもありますが、
貧困地区とは雲泥の差があるような国です。


「存在のない子供たち」のネット期待値や感想


まとめ

ゼイン君の表情が、演技ではなく日常だと
思うと、余計に苦しくなります。

他の国の事と考えるのではなく、同じ地球に
住んでいる人間に映画のようなことが
起こっている現実問題として、考えたくなる
ような作品ですね。

「存在のない子供たち」を観て、子供たちの
目線で貧困を考えてみたいです。

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