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フォルトゥナの瞳(映画)結末までのネタバレや感想評価は?あらすじロケ地と俳優キャストや監督スタッフも

神木隆之介さんと有村架純さん主演の百田尚樹原作の話題のラブストーリー、「フォルトゥナの瞳」をご紹介します。

あらすじやネタバレ、主題歌、キャストやスタッフ、ロケ地などまとめてみました!

「フォルトゥナの瞳」あらすじ・概要

幼少期に飛行機事故で家族を失った木山慎一郎(神木隆之介)は、友人も恋人も作らず、ただ仕事のみに生きてきた。だがある日、死を目前にした人間が透けて見える能力“フォルトゥナの瞳”を持っていることに気付き、生活が一変。他人の死の運命を目の当たりにするうちに、死に迫る人を救いたいという思いに葛藤する。

そんななか、偶然入った携帯ショップで桐生葵(有村架純)と出会った慎一郎。明るく、自分に対し夢や自信を与えてくれる彼女に心惹かれていく慎一郎は、孤独だった人生に初めて彩りが生じていく。一方、葵も慎一郎の真っ直ぐな人柄に惹かれ、やがてふたりは互いに必要な存在となっていくのだった。ところがある日、突然街ゆく人々が次々と透け始め、そして、ついには葵までもが……。

出典:movie.walkerplus.com

映画「フォルトゥナの瞳」は『永遠の0』で有名なベストセラー作家、百田尚樹さん原作の2015年に発売された同名小説を実写化したラブストーリーです。

フォルトゥナとは、運命の車輪を司り、人々の運命を決めるローマ神話に伝わる運命の女神だそうです。一応幸運の女神とされており、タロットのモデルにもなっています。

主人公木山慎一郎死期が迫ってる人を見ればわかってしまうと言う奇妙な能力を持っていることに気づきますが、同時に正義感からその人々を助けようとします。

しかし助ければ木山は自分の命が縮まってしまいます。彼は劇中でどう自分の能力と向き合っていくかが見所となっています。






「フォルトゥナの瞳」キャスト、スタッフ

<キャスト>
木山慎一郎:神木隆之介
桐生葵:有村架純
金田大輝:志尊淳
宇津井和幸:DAIGO
植松真理子:松井愛莉
黒川武雄:北村有起哉
遠藤美津子:斉藤由貴
遠藤哲也:時任三郎

<スタッフ>
監督:三木孝浩
製作:市川南
プロデューサー:川田尚広
プロデューサー:西野智也
原作:百田尚樹
脚本:坂口理子
脚本:三木孝浩
企画:橋口一成
撮影:山田康介
VFX:鎌田康介
音楽:林ゆうき
企画プロデュース:臼井央
企画プロデュース:春名慶
音楽プロデューサー:北原京子
プロダクション統括:佐藤毅
共同製作:村田嘉邦
共同製作:畠中達郎 、
共同製作:弓矢政法
共同製作:高橋誠
共同製作:渡辺章仁
共同製作:吉川英作
共同製作:板東浩二
共同製作:田中祐介
主題歌:ONE OK ROCK
挿入歌:ONE OK ROCK

主役の『フォルトゥナ』の能力を持つ木山を演じるのは、神木隆之介さんです。若干25歳ですが、子役から数々の映画やテレビに出演し、三池崇史監督の2005年の作品、「妖怪大戦争」では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

又声優としても活躍しており、ジブリの映画の常連でもあります。最近では大ヒットした「君の名は」でも主役の声優を務めて話題になりました。

ヒロイン役の有村架純さんはテレビドラマ「あまちゃん」で一気に人気になりました。有村さんも「映画 ビリギャル」で日本アカデミー賞新人賞を受賞されています。

お二人は既に『3月のライオン』など3回も共演されています。今までは兄弟役でしたが本作で初めての恋人役、又神木さんは本格的なラブストーリーは初めての役だそうです。

同い年ぐらいの2人は、監督曰く、撮影中はあまりに仲が良すぎて兄妹に見えてしまいそうだったので、もう少し付き合いたての初々しいカップルの雰囲気を出して欲しいと言ったほど撮影現場は和んでいたそうです。

上のツイッターの写真でも皆さん仲が良さそうですね。

そのお二人を大絶賛するのは三木孝浩監督です。宮崎あおいさん、高良健吾さん主演の『ソラニン』が長編初監督作品で大ヒットしました。

2010年以降は主に恋愛ものを手がけていますが、実はファンタジー映画や小説が大好きなのだそうです。本作もただの恋愛映画ではなく、SF的な要素もあり、日常から離れたファンタジー的要素が強いので、お得意のお手並み拝見という所でしょうか。






「フォルトゥナの瞳」ロケ地

映画と原作は舞台も変えているようです。原作は横浜市ですが、映画では神戸地区になっています。ロケ地は、神戸市、西宮市、大阪市などで2018年5月から6月までは全て関西地方で行われました。

特に奈良の橿原駅でロケが行われた時、駅一帯がギャラリーで埋め尽くされるなど、撮影中は人だかりが凄かった様子です。

又主演の有村架純さんの出身地が兵庫県伊丹市であることも重なってか、兵庫県での撮影も多かったそうです。特に神戸市内がロケ地に使われその素敵な景色が話題になっています。

映画の相乗効果で、その美しい街並みを「フォルトゥナの瞳」が『date.KOBEプロジェクト』とコラボして、ロケ地の特設サイトまで出来あがっています。

映画を観終わったあと、こちらのサイトでまた、余韻に浸れますね。観客の間では「フォルトゥナの瞳」ロケ地巡りがブームになっているようです。






「フォルトゥナの瞳」予告映像・主題歌

主題歌はONE OK ROCK『in the Stars』です。兼ねてから友人だったという女性シンガーとのコラボによって生まれた楽曲です。又主演の神木隆之介さんと、メンバーの方達は兼ねてから交流があったそうで、今回の共作も運命を感じたそうです。

主題歌は殆ど英語ですが、全くの日本人のグループです。海外での活躍も評価を得ており、海外で最も再生されたアーティストなんだそう。

「フォルトゥナの瞳」ネタバレストーリー

自動車整備工場で働く木山(神木隆之介)。先輩達からの嫌がらせを受けながら日々まじめに仕事をこなしていた。

ある日の通勤、電車内の隣の人の手が透けているように見え、目が疲れているのだと思いながら仕事に励んだその夜。すれ違った男性の身体が透けているのを不思議に思い、後をつける。

距離をおきながら追いかけると、男性の交通事故を目撃した。その交通事故が噂になっており、会社で事故発生の知らせを聞いた木下は、自分は「運命がみえる」と思った。その場で「人は一日に9000回、何かの選択をしている。その選択の後をわかっちゃうなんて、面白くない」と話を受け、自分の「運命がみえる」を不安に思った。

ある日、先輩従業員の金田(志尊淳)がお得意様の車で勝手に遊んだと疑いがかかり、解雇する事件が発生する。解雇勧告をした社長を恨んだ金田は、夜に襲撃をかけることを企てる。木下は夕方に社員の身体が透けていることに気がつき、夜飯に誘った。

移動中に金田が襲いかかる。社長を助け、金田を捕らえ、木下が原因不明に倒れる。目覚めた時に自分のケータイが壊れたかけていることに気がついた木下は、修理を求めて携帯ショップへ出向く。

受付をしてくれた桐生(有村架純)の手が透けていることに気がついた木下は、桐生を退社後に呼び出し、運命を変える。その後も幾度と運命(いこ人の死)を変えた木下は、その度に倒れ、1人の医者と出会う。その医者も木下と同じく人の運命が見えた。

若かりし頃に、「人の運命を変えることは神の仕事。人がやるべきではない。」と考え、木下に辞めるように告げる。木下は携帯ショップ店員の桐生に思いを告げ、付き合うことに。

しかしその後も桐生の運命(=死)に気がついてしまい、自分のやることを否定せずに助ける。大切な人を失うくらいなら自分が死んでもいい。その考えで、最後まで桐生の運命を変え続けた。

しかし桐生もまた人の運命が見えた。死にゆく彼の運命を、涙を流して止めることが出来なかったのだ。






「フォルトゥナの瞳」評価感想

ペン丸
ペン丸
5段階評価:★★★☆☆

人の運命が見えるという事を、人の死ぬ間際がわかる。という表現で描かれた作品。何か突発的な関係があって発生した能力ではなく、なんとなく発現した表現で、物語の起点が分かりにくい。また映画では無駄な描写や伏線が多く、またそれを回収もせずに投げやりに放置され物語を終える。

運命の女神の名前がフォルトゥナと言うことから、人の運命が見える瞳のことをフォルトゥナの瞳と説明するのだが、本編の中でも木下と桐生と医者の3人がフォルトゥナの瞳(=神の力)をもっている。この瞳も、特にCGなどで力を使っているという表現はなく、キャラ目線になって初めて透けて見えるというもの。

神の力が本編で描かれたので3人だが、ほんとはもっと存在する、軽々しいもののように受け取れる。無駄にキャラも多く、死傷レベルの事件も発生するが、それも一時のこと。数分後にはなにもなかったかのように忘れ去られる。

約2時間の映画本編であるが、最初と最後が繋がるような編成ではなく、ただ淡々と、ドラマで良かったのではないかと思える作品となった印象です。ただ主演の神木隆之介の有村架純架純が好きで見たいだけの映画になり、本編をしっかりと想像して感じたい思いがある人なら、小説を読むことをオススメします。

「フォルトゥナの瞳」まとめ

もしも自分が主人公と同じ立場であったらどうするか?を問いかけてくる作品です。フォルトゥナの能力まではなくても、似たようなシチュエーションは日常生活の中にたくさんありますよね。

自分と照らし合わせながら是非観ていただきたい作品です。

この映画の感想

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